会場いっぱいに広がる、日本古来の色に染められた美しい布は名前も美しい。
桔梗色・柳茶・瑠璃紺・藤煤竹・玉子色・樺茶、など聞いたことあるものもあれば
初めて聞くものもあって、でもどれも日本語の奥深さを感じる名前です。
染めの原料になる紅花、刈安、紫根、蒅、キハダ、等も置いてありました。
布だけでなく、染めた布から作られた小物やストール、
浴衣やお洋服等も展示されています。
本当に彩りが美しく、素敵な展示会です。
お近くにお越しの際は是非、お立ち寄り下さいませ。
江戸時代の色を染める
10月26日(月)~11月1日(日)
10:00~18:00(最終日は17時迄)