アクセサリーWELL主催の『手作り6人展』を開催中です。
◆硝子細工作品 (坂田裕昭)
涼しげで美しい色合いの風鈴やペーパーウェイト、
色とりどりのグラスなどの硝子細工製品に目を奪われます。
(季節外れではあるけれど、素敵な五月兜や、雛人形もありました)
金箔や銀箔を使用した、とても薄くて繊細な猪口やお皿も、
渋くて素敵です。
◆杢杢工房の木製ボールペン(野村収)
伊勢神宮御用材の木曽檜、
マハラジャチーク(昭和11年に2本だけ原木輸入された幻の素材)、
ウイスキーの古樽、北海道沖に沈んだ船の舵部分、
黒檀、白檀、紅檀、紫檀など、木材に詳しい方なら垂涎ものの
手に入りにくい非常に貴重な材料を使用して作られています。
年月を重ねた木材で作られた作品は、どれも味わい深く美しく、
手に取った時にすっとなじみます。ボールペンという名の芸術品。
制作にまつわる苦労話、貴重は材料についてのお話も興味深いですよ。
そして野村氏の私物である、深海珊瑚の海松(みる)で作られたボールペン。
とても美しく貴重な物を見せて頂きました。
◆皮革アクセサリー (小島厚子)
一見、金属で出来ていそうなアクセサリーですが、実は皮を加工して作られています。
皮製品なのでとても軽く、使えば使うほどなんともいえない光沢が出てくるという皮製品ならではの良さも長く楽しめて、なんといってもユニークなデザインが魅力の作品です。
作品もユニークですが、制作者の小島さんも実はユニークな方なのです。
◆ストーンジュエリー (佐藤夕二子)
アクセサリー作りの講師をされている佐藤夕二子さんの作品です。
スワロフスキーやアンティークビーズを使った美しいネックレスなどの作品の他、
マトリョーシカイヤリング、バッグをかたどった可愛らしいストラップなどの作品も多数展示中。
◆創作染め (大平晃司)
オリジナルの型紙を作って、多くの行程を経て作られている創作染めのバッグやTシャツなどの
オリジナルの型紙を作って、多くの行程を経て作られている創作染めのバッグやTシャツなどの
作品が数多く展示されています。表だけでなく裏もデザインされている作品ですので、是非お手にとってご覧下さい。
◆裂き織、手染め (牧野時江)
今の時期にピッタリの、夏らしく涼しげなレースのブラウスやスカート、
そして、浴衣の生地や絹を裂いて織り込んだ小物やお洋服がたくさん展示されています。
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