2020/11/30

第35回 しかけえほんファンタジックフェア ~大日本絵画~ 

本日11/30(月)より12/4(土)まで、

大日本絵画のしかけ絵本展を開催しています。

毎年恒例のクリスマス前のこの時期の絵本展。
今年で35回目を迎えます。
クリスマス仕様のギャラリーに、
しかけ絵本が約100種類、会場いっぱいに並んでいます。

年々進化するしかけ絵本。
驚くような大がかりなしかけや、繊細な切り絵、
絵本とは思えない素晴らしい質の音や光を楽しめる絵本、
お部屋に飾って楽しむ絵本、
すべてのしかけ絵本をお手に取ってごらん頂けます。

開催時間は11時~18時まで。




第35回 しかけ絵本ファンタジックフェア
~大日本絵画~
11月30日₍月)~12月4日₍金₎
11:00~18:00

2020/11/23

高橋文平 水彩画展 ~ポルトガル・フランス・スペインの空の下で~ 

ポルトガル、フランス、スペインの美しい風景を
水彩画や油絵で描いた、高橋文平氏の個展が本日よりスタート。

ダンディでスタイリッシュで明るい高橋さんの佇まいが
そのまま絵にもあらわれています。
伸びやかで明るく、オシャレで繊細なタッチの風景画の数々を見ていると
まるで自分がヨーロッパの街の風景の中にいるかのように感じられ
海外を旅しているような明るく楽しい気持ちになります。

ポルトガルに暮らし、フランス、スペインなど
あちこち旅しながら風景画を描いてらっしゃる高橋さんの、
街や風景、そこに暮らす人々への愛情が感じられる
とても素敵な展示会です。

ちなみに絵を飾っているイーゼルも、
高橋さん手作りのオリジナル作品。とても素敵なデザインです。

是非、足をお運び下さいませ。


高橋文平 水彩画展 ~ポルトガル、フランス、スペインの空の下で~
2020年11月23日(月)~28日(土)
11:00~18:30(最終日は16:00迄)

2020/11/16

清水義光展 


世界で活躍する美術家・清水義光の個展

『清水義光展』本日より11/22(土)まで開催中。

油絵・書・陶芸

全ての作品から溢れ出るパワーに圧倒されます。


最近まで美術学校に貸し出されていたという、

男性の全身描かれた大きな絵は、

なんとヨットの帆に描かれたものだそうです。



正面に展示されているこちらをじっと見る自画像には、

目が合うとしばらく目が離せなくなるような迫力があります。

武骨で迫力のある焼き物は、釉薬を使わず穴窯で数日かけて焼き上げる作品。

創作しているうちに「もっと土を足せ」と語りかけてくる土の声に従って仕上げるので

最初の思惑と全く異なる作品が仕上がることが多々あるそうです。

作品に動物や神様が隠れているものもあり、それを見つけるのもまた面白いところです。


ご本人と奥様が在廊していらっしゃるので、

間近で作品を鑑賞しながら、作品が出来るまでのお話を是非伺ってみて下さい。

とても興味深く、面白いお話を拝聴することができます。


とにかく素晴らしい作品ばかりで圧巻の作品展。

22日(日)まで。最終日は17時迄です。

http://www.art-yoshi.com/


清水義光展

11/16(月)~11/22(日)

11:00 ~ 19:00 (最終日17:00迄)




2020/11/02

染め遊びⅡ 福王寺 紅型・型染教室作品展

 

本日より、11月8日(日)まで、

『染め遊びⅡ』福王寺 紅型・型染教室作品展を開催しています。

紅型とは、沖縄を代表する伝統的な染色技法のひとつです。

『紅』は色全般を指し、『型』は様々な模様を指していると言われています。

伝統的な紅型の柄を用いた作品だけでなく、

遊び心溢れる作者のオリジナル柄の作品もあり、

柄の美しさと面白さ、豊かで鮮やかな色合いを楽しめます。


紅型の帯で新しい表情を見せるお着物との組み合わせを楽しんだり、

同じ型だけど違う色を使って染め上げた作品の見比べたり、

型染した素敵なハガキ(作り方も書いてあって面白い!)をじっくり見たり、

なんだか明るい気持ちになる、とても素敵な展示会です。

是非足をお運び下さいませ。


『染め遊びⅡ』福王寺 紅型・型染教室作品展

11/2(月)~ 11/8(日)

11:00~19:00(初日12:00~・最終日17:00終了)


2020/10/26

第7回 川﨑草木染工房展 ~奈良時代の色を染める~


本日より、10月31日(土)まで
第7回 川﨑草木染工房展
『奈良時代の色を染める』
開催しています。

この工房展は、2007年に始まり、
赤の染料を染める、青と黄の染料を染める、
重ねの色を染める、平安の襲を染める、
江戸時代前期の染色を染めると回を重ね
今回は「奈良時代の色を染める」をテーマに
各所の教室で草木染めを楽しんでいる方々が参加しています。

天然の素材を使った染色技術の素晴らしさ、
色合いの微妙な違いと、その美しさ、
そして色を表現する日本語の美しさと豊かさに感動させられます。
染めの原料の植物も展示されていて、布と見比べることができます。

ストールや洋服、
可愛らしいデザインの小物やバッグ等も展示されています。
とても素敵な展示会です。
是非、足をお運び下さいませ。



第7回 川﨑草木染工房展
『奈良時代の色を染める』
10月26日(月)~10月31日(土)
11:00~16:00(最終日は15:00迄)

2020/10/19

Michiko個展vol.6 ∞こんなときは「Tink-kamillia(ティンクカミリア)」!!∞

Michiko個展 vol.6 

こんなときは「Tink-kamillia(ティンクカミリア)」!!

本日より24日(土)まで、開催しております。

作者のMichikoさんの頭の中に、イメージとして現れる
Tink-kamilla(ティンクカミリア)という
白くてふわふわした可愛らしい生き物の世界が描かれた作品展です。

じんわりと心癒されたり、
ハッとさせられるような気付きがあったり、
涙ぐみそうになってしまったり、
観る人によって惹かれる絵が様々だという不思議な作品たちは、
私たちを温かな気持ちにさせてくれます。

会場のあちこちに、可愛らしいティンクカミリアがいますので、
探してみるのも楽しいかも。

Michiko個展 vol.6 
∞こんなときは「Tink-kamillia(ティンクカミリア)」!!∞ 
10/19(月)~24(土)
12:00~19:00(最終日は17時まで)

2020/10/05

源の会 ~装飾デザイン作品展 (パルメット研究会)~

 本日より10月10日(土)まで、第19回 源の会 ~装飾デザイン作品展~を開催しています。

どの作品も、レベルが高く非常に美しい作品展となっています。

・型染

型染とは、日本の伝統的な染色技法のひとつで、柿渋を塗った和紙を重ねて燻し硬化させた渋紙に、模様を彫りぬき、もち米から作られる糊で糊置きし、彩色するという技法だそうです。色鮮やかで美しい作品、落ち着いた色合いの渋い作品、どれも美しく、見とれてしまいます。

・日本刺繍 

日本刺繍とは、日本において絹糸で織られた生地に絹糸で施す技法の総称です。日本刺繍には型というべき基礎となる繍い方が四十余種あり、図案、デザイン、色彩以上に大切なのが、その繍いの技の技術なのだそうです。遠くから見た作品のデザインや色彩に惹かれて近づいて見ると、その美しい繍いの技の技術に圧倒され、感動を覚えます。

・陶器

図案の絵画と、それを陶器に焼き付けて作品にしたものが一緒に展示してあり、見事にその絵画の色合いが陶器に再現されているのを見ることが出来ます。同じ色合いに焼き付けることはとても難しいとのこと。見事です。

・日本画

日本画ならではの淡い色彩と細かなタッチで、牡丹などのゴージャスな花が美しく描かれています。とても美しい作品です。













源の会 ~装飾デザイン作品展~

10/5(月) ~10/10(土)

11:00~17:00 (初日は13:00より、最終日は16:00迄)

小野栄子(陶器・絵付)

河島佳子(日本画)

田代泉(日本刺繍)

中塚智恵(型染)

長谷川洋子(型染)


2020/07/06

手作り6人展 2020

本日より、『手作り6人展』が始まりました。

皮革アクセサリー、陶芸、創作染め、裂織・手染め、ストーンジュエリー、調香、
とジャンルは様々なのアーティストの方々の合同作品展。
調香は、お香づくりのワークショップコーナーもあります。

◇調香・お香づくり体験
お香コンシェルジュの方に自分の好きな香りを伝え、
並んでいるたくさんの天然の香原料から選んで
匂い袋・塗香・円錐香・練り香を作るプチ体験と、
調香と製作を0から自分好みの香りを作るフル体験を
選んですることが出来ます。

◇皮革アクセサリー
皮革に金箔をほどこし、
金属のように仕上げている皮革アクセサリー。
大きくゴージャスな作品でも、
レザーなのでとても軽いため、実用的です。
ユニークなデザインの数々には、
笑いのセンスとシャレが効いていて、
思わず吹き出してしまうようなものから、
なるほどこう来たか…と感心してしまうものも。
美しい作品より、面白い作品を作る事に
情熱を燃やしています、という作者さん。
今回はオリンピックを意識した作品や、
梅干しおにぎりなどの新作が加わっていました。
とにかく他には絶対にない、
楽しくオリジナリティ溢れる作品です。

◇陶芸
NHKの朝ドラ『スカーレット』でも話題となった、穴窯焼きの焼き物です。
使いやすそうな小鉢やお皿、お猪口などの食器を数多く展示しています。
原始的な形態の窯に薪を5昼夜ほど焚き続けることで生まれてくる
自然釉の作り出す色合いの美しさは見事です。

◇ストーンジュエリー
綺麗な天然石を使ったアクセサリーは、
石自体の色ももちろん美しいのですが、
配色のバランスや、デザインがとにかく絶妙。
ネックレス・指輪・ピアス・イヤリング・ブレスレット等
身に着けるだけで装いがワンランクアップしそうな
素敵なジュエリーばかりです。

◇創作染め
和服の染め技術を駆使して
数回に分けて手間暇かけて染め出すという
根気のいる作業を経て作られたオリジナル作品は、
どれも魅力的です。
蓮と水流とメダカとカエルをモチーフにしたTシャツは、
なんと50回に分けて刷り込みして作られた作品とのこと。
デザインも色合いも涼し気でとてもかっこいい!
猫などの動物をモチーフにした染物のバッグや小物入れ等
他ではお目にかかれないようなオリジナル作品も多数。

◇裂織り、手染め
布を細かく裂いて織るにすることによって
何とも言えない風合いが出てくる織物を使って作られた作品。
繊細な模様レースの洋服、更にそのレースや
風合いの違う布を染め上げ微妙な色合いに仕上げたスカート等。
同じ染料を使っても布地によって染め上がりの色が違うそうで
素材や染料の種類によって入りやすい色が先に入るのでは
ないかとのこと。興味深い染めの世界です。

手作り6人展
7月6日(月)~6日(土)
11:00~19:00(最終日は18:00迄)





2020/03/17

藤田嗣治展

本日より3月22日(日)まで、
ギャラリー藤井主催の
藤田嗣治展を開催しています。

細く美しい描線と乳白色を特色としたわずかな色彩で、
猫と女性を得意な画材とした独特の絵を書き続けた
パリ派の代表的な画家、
藤田嗣治の作品を多数展示しています。

現在においても、パリで最も有名な日本人画家の一人であり、
明治以降の日本人芸術家で藤田嗣治ほどの成功を
海外で収めたものはいません。
代表作の多くは海外の美術館に収蔵されています。

貴重な素晴らしい作品を
間近でじっくり鑑賞することができます。
この機会に是非、足をお運び下さいませ。



藤田嗣治展
3月17日(火)~3月22日(日)
10:30~18:30(最終日17:00迄)

2020/02/17

第49回 施友絵画同好会展

本日より、施友絵画同好会絵画展を開催しております。
長年仕事一筋で頑張ってきた仲間同士で、
退職後に趣味で絵画を始めた方達による絵画展。
油絵と水彩画、それぞれの作風の
美しく丁寧に描かれた風景画や人物画が展示されています。
どの絵も細かい部分まで丁寧に描かれていて
不思議と気持ちが明るくなり、
その風景や対象への愛情が感じられる、素敵な展示会です。

写真中段の、5枚の水彩風景画は、
作者の方ご自身の、生まれた土地、転勤で過ごした地、
現在住んでいる土地など、思い出の地をそれぞれ描いた作品だそうです。
普段見慣れているはずの景色も、
絵を描こうと見る視点を変えるだけで
驚くほど美しいことに気付くそうです。
美しい作品を見ていると、そんな素敵な気付きを
増やしていく人生でありたいなとしみじみ感じました。

49回目を迎える今回が、最後の展示会となるそうです。
毎回素敵な作品を楽しみにしていたので寂しくなります。


第49回施友絵画同好会 会員絵画展
会期:2月17日(月)~22日(土)
時間:11時~18時(最終日は14時迄)
主催:施友会

2020/02/10

法政大学写真研究会 卒展 jam

本日より、法政大学写真研究会 卒展 jam 開催中。

一枚の写真の中に、なんともいえない佇まいや、
物語を感じる作品を多数展示。
15日土曜日まで。


2020年2月10日(月)~15日(土)
11:00~19:00(最終日のみ18:00迄)

2020/01/27

ネパール支援 チャリティーバザー

1月27日(月)~2月1日(土)まで

HONDAトラベルサービス株式会社主催の
ネパールの孤児達を支援するチャリティーバザーを開催しています。


ネパールの孤児院に寄付する傍ら、
孤児院を出て進学を希望する孤児達を支援する為のバザーです。
世界各国から仕入れた商品他、寄付頂いた品等、多数販売中です。
売上げは、ネパール孤児院に寄付されます。

35年続いた、このチャリティーバザーですが、今回で最後となります。
これまでの売れ残り品等の処分のため、
皆様からのご提供品につきましては食品及び衣類等の新品のみとなるそうです。
長い間のご支援、本当にありがとうございました。

1月27日(月)~2月1日(土)
11:00~19:00(最終日は16:00まで)

http://hondatravel.justhpbs.jp/?page_id=21

2020/01/20

手作り6人展



本日より、『手作り6人展』が始まりました。

皮革アクセサリー、帽子、陶芸、調香、
手織り、絵付け陶器、等
様々なアーティストの方々の合同作品展。

どの作品もレベルが高く、
個性あふれる面白い展示会です。

調香は、お香づくり
絵付けは、絵付け転写
のワークショップコーナーもあります。

皮革アクセサリー
皮革に金箔をほどこし、
金属のように仕上げている皮革アクセサリー。
レザーなのでとても軽いため、実用的です。
普段のお洋服が
一気にゴージャスになるような素敵なデザインから
笑いのセンスとシャレが効いている
ユニークなデザインまで、
他には絶対にない
オリジナリティあふれる作品ばかりです!



陶芸
色付けした後、その部分を彫って焼き上げるという
非常に手間のかかる工程を経て作られた作品は、デザインも秀逸。
そして手に取ってみると、彫りの部分の凹凸が手に馴染んで
温もりを感じるとても素敵な作品です。


帽子
様々な素材で作られた、様々なデザインの帽子が多数!
どれもお洒落で実用的で、帽子って、こんなに色んな形があるのかと驚かされます。
お洋服やバッグの色と合わせてかぶるだけで、
オシャレ度が200%くらいUPしそうな素敵な帽子ばかりです。


 手織り  

手織りの布を使って作った洋服、ストール、
帽子、アクセサリー、バッグ、小物入れ等。
手織り布の質感も色使いのバランスもデザインも絶妙。
バッグに付けられる小物入れや、
小枝や葉っぱをモチーフにしたアクセサリー等
なんとも可愛らしく、洗練されていてとても素敵です。

色違いのポケットがついているように見えるマフラーは、
実は縫い付けたのではなく、手の込んだ二重織りでホールを作っているとのこと!すごい。
そこに反対側の端を通せるようになっていて、
技術もデザインも秀逸です。



調香・お香づくり体験
お香コンシェルジュの方に自分の好きな香りを伝え、
並んでいるたくさんの天然の香原料から選んで
匂い袋・塗香・円錐香・練り香を作るプチ体験と、
調香と製作を0から自分好みの香りを作るフル体験を
選んですることが出来ます。
ハマグリの内側に、金箔と日本画が施された
美しい貝合わせも実際に手に取り遊んでみることができます。


絵付け陶器
動物好きの方必見!
お皿やマグカップ等の白い陶器に
様々な鳥や動物が描かれています。

子供用のお茶碗には、底に
「おいしかった~?」「おなかいっぱい?」とメッセージが!
食べ終わると出てくるなんとも可愛らしいデザインです。
どれも作者の方の動物愛を感じる素敵な作品です。



手作り6人展
1
20日(月)~24日(土)
11
001900
(最終日は18時まで)