凪の会の作品展が開催されています。
陶芸、象牙細工、織物、袋物、挿花、和紙遊ゆう画、洋画など、
バラエティに富んだ様々な作品が展示されています。
会場に入るとすぐに、大きな織物のタペストリーが目に入りました。
網やひもなどを使って立体的に、そして色合いも美しく面白いデザインの作品です。
様々な図柄のちぎり絵の和紙葉書。
柔らかく、温かい絵柄と色合いです。
この葉書でお手紙をもらったら、
きっととても嬉しいでしょうね。
こちらは一見、押し花に見える作品ですが、
こよったりちぎったりした和紙で描いた野の花です。
とても素敵です。
陶芸でも面白い作品がありました。
まるで紙を裏側にくるんと丸めて作ったかのように見える、お皿です。
(奥に裏から見たものを置いてみましたが、おわかりになりますでしょうか?)
シンプルだけど素敵なデザインのお皿です。
大きさも二種類、色も白と黒があり、黒は和菓子、白は焼鮭を乗せて食べると美味しそうですね。
3Dではないのに、少し立体的に見える、
まるで壁を金魚たちが泳いでいるかのような面白い作品です。
白い壁に赤い金魚たちが涼しげですね。
こちらは象牙細工のネックレスです。この他にも可愛らしい帯留めや根付など、たくさんの作品がありました。写真ではとてもお伝えしきれないのですが、実際に間近で見ると、非常に繊細で丁寧な彫刻が施されていて、全部とてもとても素敵です。是非、実際に見て頂きたい作品です!
カラフルな和柄の袋物。大切なものや、小物を入れて、バッグに入れておきたくなりますね。
バラエティ豊かで素敵な作品が多数展示されている『凪の会』作品展。
29日(土)までですので、是非足をお運び下さいませ。