2021/11/29

第36回 しかけえほん ファンタジックフェア



本日11/29(月)より12/6(月)まで、
大日本絵画のしかけ絵本展を開催しています。
今年で36回目を迎えるこの絵本展を
毎年楽しみに待っている方も多くいらっしゃいます。
はじまりましたよー!

クリスマス仕様のギャラリーに、
しかけ絵本が約100種類、会場いっぱいに並んでいます。
年々進化するしかけ絵本。
クリスマスが楽しみになるクリスマス絵本、
驚くような大がかりなしかけや、繊細な切り絵、
絵本とは思えない素晴らしい質の音や光を楽しめる絵本、
お部屋に飾って楽しむ絵本、
すべてのしかけ絵本をお手に取ってごらん頂けます。
是非お立ち寄り下さい。

第36回 しかけ絵本ファンタジックフェア
~大日本絵画~
11月29日₍月)~12月6日₍月₎
平日は11時~18時。
土日は13時~17時。
最終日は15時で終了です。

2021/11/22

内藤千春 まきしまくん GAI 展

 




本日より、報美社主催のグループ展
『内藤千春・まきしまくん・GAI展』開催中です。

内藤千春
ブルーを基調とした静寂を感じる世界に、気品ある動物や鳥たち。
毛や羽の一本一本の柔らかさまで伝わってくる、とても丁寧なタッチで描かれています。
リアルだけど神秘的。そんな生きものたちの世界の油絵です。
まきしまくん

まるっこくて愛くるしい動物たちの肖像画?や、
彼らが生き生きと生活している様子がカラフルに描かれています。
丸いキャンパスに、まるっこい動物たちがぴったりとおさまって、とにかく可愛い。
幸せを感じる世界観です。


GAI
ミリペンで丁寧に描かれたモノクロ作品。
羽の一本一本まで細かく描かれた、鶏や梟などの鳥類。
うなじのおくれ毛を柔らかさに目が行く、人物画。
ごつごつとした岩や建物を細かく描いた風景画。
モノクロで描かれたミリペンの細かさに驚かされますが、
構図の美しさも含め、とにかくかっこいい作品です。


内藤千春 まきしまくん GAI展
会期:  2021年11月22日(月)~11月27日(土)
時間:  11:00 ~ 19:00
    26日(金)20:00まで ・27日(土)17:00まで  
主催:  報美社  
http://gallery-st.net/











2021/11/15

第20回 源の會 装飾デザイン作品展

本日より11月20日(土)まで、源の會 〜装飾デザイン作品展〜を開催しています。どの作品も、レベルが高く非常に美しい作品展となっています。

・型絵染

型絵染とは、日本の伝統的な染色技法のひとつで、柿渋を塗った和紙を重ねて燻し硬化させた渋紙に、模様を彫りぬき、もち米から作られる糊で糊置きし、彩色するという技法だそうです。色鮮やかで美しい作品、落ち着いた色合いの渋い作品、青色を基調とした紅花や三日月の作品。どれも美しく、眺めていると不思議と心の安らぎを覚えます。

・日本刺繍 

日本刺繍とは、日本において絹糸で織られた生地に絹糸で施す技法の総称です。日本刺繍には型というべき基礎となる繍い方が四十余種あり、図案、デザイン、色彩以上に大切なのが、その繍いの技の技術なのだそうです。遠くから見た作品のデザインや色彩に惹かれて近づいて見ると、その美しい繍いの技の技術に圧倒されます。上下に並んで展示されている、刺繍屏風と刺繍絵画の組み合わせに、刺繍技術と色合いのマッチングの美しさに感動します。

・陶器

花や鳥を描いた図案も色合いもバランスも美しい陶器を多数展示。内側を青色と緑色に彩色し、外側に葉っぱ柄を描き、蓋に青い鳥がちょこんととまっている陶器の可愛らしさに目を奪われました。素敵すぎます。図案の絵画と、それを陶器に焼き付けて作品にしたものが一緒に展示してあり、見事にその絵画の色合いが陶器に再現されているのを見ることが出来ます。同じ色合いに焼き付けることはとても難しいとのこと。それを見事に再現されています。


とても素敵な作品展です。気持ちの良い秋の日のお散歩がてら、是非足をお運び下さいませ。


第20回 源の會 装飾デザイン作品展
11月15日(月)〜20日(土)
11時〜18時 最終日は16時迄
主催 源の會
小野栄子(陶芸)
田代泉(日本刺繍)
中塚智恵(型絵染)


2021/11/08

冬を迎えて ~陶器・七宝焼・彫金・藍染~


 陶器・七宝焼・彫金・藍染の作品展示会『冬を迎えて』本日より開催中です。

・陶器
信楽の穴窯で数日間、
薪だけで釉薬をかけず焼き、灰が溶けて自然に釉をかけたようになる信楽焼。
美しい緋色、深い緑色、キリッとした黒色。
色合いとフォルムの美しさに魅了されます。



・七宝焼
銅版に七宝を塗って焼き上げる七宝焼き。
色の違う模様は、何度かに分けて焼き上げるとのこと。
ブルーのグラデーションが美しい作品、
ブラックとシルバーのシックなコンビネーション、
ブラウンとゴールドの落ち着いたデザイン等、
センスの良さが光る素敵なアクセサリーを多数展示。

・彫金
銅は1200度の高温で加熱・急冷すると、
その時々に現れる自然な赤色に変化するそうです。
そのなんともいえない赤色や、グレー、ゴールドなどを組み合わせた
シックなデザインの素敵なアクセサリー。
猫(毬で遊んだり、尻尾が揺れたり)、犬、リス、ウサギ、カエル、恐竜!などの
生き物をモチーフにしたユニークなデザインのアクセサリー。
どれも秀逸です!

・藍染
深い藍色、淡い水色、そして白色に染められた
藍染の生地で作られたストール、お洋服、バッグ。
藍のグラデーションが美しい作品ばかりです。
昔のお着物の生地から作った小物入れも、とても素敵でした。



それぞれの作家さんのセンスと技術の調和がとれた、素敵な展示会です。

秋のお散歩がてら、是非お立ち寄り下さいませ。11月13日(土)まで。


冬を迎えて
11/8(月)~13(土)
10:30~18:30(最終日は17時迄)

2021/11/01

Michiko個展 vol.7  こんなときもTink-kamilia(ティンク・カミリア)

 

Michiko個展 vol.7 こんなときも「Tink-kamillia(ティンクカミリア)」

本日11月1日(月)より7日(日)まで、開催しております。

作者のMichikoさんの頭の中に、イメージとして現れる
Tink-kamilla(ティンクカミリア)という
白くてふわふわした可愛らしい生き物の世界が描かれた作品展です。


ほんわかじんわり温かい気持ちにさせてくれる
可愛らしいティンクカミリアの平和な世界。
癒しに包まれ、想像力の翼が広がり、幸せな気持ちにさせてくれる
本当に素敵な作品です。


Michiko個展 vol.7 
∞こんなときも「Tink-kamillia(ティンクカミリア)」!!∞ 
11/1(月)~7(日)
12:00~19:00(最終日は17時まで)