大日本絵画のしかけ絵本展を開催しています。
毎年恒例のクリスマス前のこの時期の絵本展。今年で35回目を迎えます。
しかけ絵本が約100種類、会場いっぱいに並んでいます。
驚くような大がかりなしかけや、繊細な切り絵、
第35回 しかけ絵本ファンタジックフェア
~大日本絵画~
11月30日₍月)~12月4日₍金₎
11:00~18:00
大日本絵画のしかけ絵本展を開催しています。
毎年恒例のクリスマス前のこの時期の絵本展。『清水義光展』本日より11/22(土)まで開催中。
油絵・書・陶芸
全ての作品から溢れ出るパワーに圧倒されます。
最近まで美術学校に貸し出されていたという、
男性の全身描かれた大きな絵は、
なんとヨットの帆に描かれたものだそうです。
目が合うとしばらく目が離せなくなるような迫力があります。
武骨で迫力のある焼き物は、釉薬を使わず穴窯で数日かけて焼き上げる作品。
創作しているうちに「もっと土を足せ」と語りかけてくる土の声に従って仕上げるので
最初の思惑と全く異なる作品が仕上がることが多々あるそうです。
作品に動物や神様が隠れているものもあり、それを見つけるのもまた面白いところです。
ご本人と奥様が在廊していらっしゃるので、
間近で作品を鑑賞しながら、作品が出来るまでのお話を是非伺ってみて下さい。
とても興味深く、面白いお話を拝聴することができます。
とにかく素晴らしい作品ばかりで圧巻の作品展。
22日(日)まで。最終日は17時迄です。
http://www.art-yoshi.com/
清水義光展
11/16(月)~11/22(日)
11:00 ~ 19:00 (最終日17:00迄)
本日より、11月8日(日)まで、
『染め遊びⅡ』福王寺 紅型・型染教室作品展を開催しています。
紅型とは、沖縄を代表する伝統的な染色技法のひとつです。
『紅』は色全般を指し、『型』は様々な模様を指していると言われています。
伝統的な紅型の柄を用いた作品だけでなく、
遊び心溢れる作者のオリジナル柄の作品もあり、
柄の美しさと面白さ、豊かで鮮やかな色合いを楽しめます。
紅型の帯で新しい表情を見せるお着物との組み合わせを楽しんだり、
同じ型だけど違う色を使って染め上げた作品の見比べたり、
型染した素敵なハガキ(作り方も書いてあって面白い!)をじっくり見たり、
なんだか明るい気持ちになる、とても素敵な展示会です。
是非足をお運び下さいませ。
『染め遊びⅡ』福王寺 紅型・型染教室作品展
11/2(月)~ 11/8(日)
11:00~19:00(初日12:00~・最終日17:00終了)
Michiko個展 vol.6
こんなときは「Tink-kamillia(ティンクカミリア)」!!
本日より24日(土)まで、開催しております。
作者のMichikoさんの頭の中に、イメージとして現れる本日より10月10日(土)まで、第19回 源の会 ~装飾デザイン作品展~を開催しています。
どの作品も、レベルが高く非常に美しい作品展となっています。
・型染
型染とは、日本の伝統的な染色技法のひとつで、柿渋を塗った和紙を重ねて燻し硬化させた渋紙に、模様を彫りぬき、もち米から作られる糊で糊置きし、彩色するという技法だそうです。色鮮やかで美しい作品、落ち着いた色合いの渋い作品、どれも美しく、見とれてしまいます。
・日本刺繍
日本刺繍とは、日本において絹糸で織られた生地に絹糸で施す技法の総称です。日本刺繍には型というべき基礎となる繍い方が四十余種あり、図案、デザイン、色彩以上に大切なのが、その繍いの技の技術なのだそうです。遠くから見た作品のデザインや色彩に惹かれて近づいて見ると、その美しい繍いの技の技術に圧倒され、感動を覚えます。
・陶器
図案の絵画と、それを陶器に焼き付けて作品にしたものが一緒に展示してあり、見事にその絵画の色合いが陶器に再現されているのを見ることが出来ます。同じ色合いに焼き付けることはとても難しいとのこと。見事です。
・日本画
日本画ならではの淡い色彩と細かなタッチで、牡丹などのゴージャスな花が美しく描かれています。とても美しい作品です。
源の会 ~装飾デザイン作品展~
10/5(月) ~10/10(土)
11:00~17:00 (初日は13:00より、最終日は16:00迄)
小野栄子(陶器・絵付)
河島佳子(日本画)
田代泉(日本刺繍)
中塚智恵(型染)
長谷川洋子(型染)