2012/04/28

震災で消えた小さな命展 3日目

3日目の今日は、快晴。
休日ということもあり、朝から大勢のお客様がいらっしゃいました。
お電話でのお問い合わせも多く頂いております。
皆様、どうもありがとうございます。

いらして下さった方の多くが、ご自分にも動物の家族がいて、
被災地の動物たちがどうなったのかずっと気になっていて、
報道で見聞きする悲しい事実に心痛めていらっしゃっています。
「かわいそうだったね」と涙を流してらっしゃる方。
「とてもよいことをしてくださった」と主催者のうささんに声をかけて下さる方。
静かにひとつひとつの絵をゆっくりとご覧になってらっしゃる方。
そして、絵になってよみがえった動物たちのご家族の方々。
ひとりひとりの作家さんの、祈りと悼みの気持ちがいっぱいこもった絵たちが、
そこでは息づいていて、見ているこちらに想いがが伝わってきます。


 ワークショップも2日目を迎え、
 だいぶ仲間達も増えてきました。
 とても上手にハムスターを作った小学生の女の子。
 色んな素材を意外な組合せで使っている方。
 見ているこちらも楽しませて頂いています。






     作品はお持ち帰り頂いているのですが、
     作家さんに作って頂いた作品は展示してあります。
     ご購入希望の方には、最終日に
     販売しようかと考えております。





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