こちらの漆塗り作品は、なんと98歳のご婦人が作られているとのこと。
鎌倉から東京まで電車に乗って、
毎週ご自身で教室まで通ってらっしゃるそうです!
白い瓢箪は、うずらの卵の殻を細かく砕いて
漆で張り付けているそうです。
たしかによく見ると、うずらの卵柄です。
ちなみに湯呑みは陶器に見えるけど、木製だそうです。
手に収まりがよく、木ならではのあたたかみを感じます。
ずっと鎌倉彫りをされていて、
今は漆塗りにはまっていらっしゃるとのこと。
何か好きなことを見つけて、
それを極めていく力は素晴らしいなぁと思います。
凪の会
9月23日(月)~9月28日(土)
11:00~19:00 (最終日は17:00まで)
洋画:下川吉博 象牙:駒田龍哉 陶芸:岡村昭男 陶芸:重松忠道
和紙遊ゆう画:中澤ちか子 イラスト:菅家康之
木工芸草木染:二瓶陽子 織:原口陽子 織:寺木幸子
書:長谷川灯 塗:引野久子 袋:寺尾喜美子 挿花:今泉秀鵬
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