型絵染めと、陶器の美しい作品展です。
・型絵染
日本の伝統的な染色技法のひとつで、
柿渋を塗った和紙を重ねて燻し硬化させた渋紙に、
模様を彫りぬき、もち米から作られる糊で糊置きし、
彩色するという技法だそうです。
色鮮やかで美しい作品、落ち着いた色合いの渋い作品、
どれも美しく、見とれてしまいます。
・陶器
図案の絵画と、それを陶器に焼き付けた作品が一緒に展示してあり、
見事にその絵画の色合いが陶器に再現されているのを見ることが出来ます。
同じ色合いに焼き付けることはとても難しいとのこと。
可愛らしい鳩のレリーフも。
満開の桜のお花見がてら、是非お立ち寄り下さいませ。
源の會 作品展
3月27日(月)~4月1日(土)
11時~18時(最終日16時迄)
型絵染/中塚智恵 陶芸/小野栄子
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